アレルギー対策サプリまとめ 〜その1〜
花粉症・鼻炎・アトピー肌のボツボツ、ガサガサ、掌蹠膿疱症・尋常性乾癬・アレルギー性気管支炎
その他、皮膚のトラブル 手の皮がボロボロむける、フケがでる等 改善方法
アレルギーの原因は、遺伝による影響が大きいのですが、
身体に取り込んでしまった有害物質や、生活環境、生活習慣にもあります。
大気、水道水、食品に含まれる有害物質(食品添加物、肉や魚の抗生物質、野菜の残留農薬、トランス脂肪酸)等
有害物質が身体に蓄積されると、身体は本来の働きができなくなってしまいます。
膨大なストレスや、不規則な生活による自律神経の乱れ、免疫力の弱さによる自然治癒力の低下による、腸の免疫異常も原因になります。
腸内環境を良くする善玉菌の働きは、脂質代謝、各種酵素、消化吸収を活性化し、細菌に対する対抗物質の産生、体内に入った薬物の代謝、ホルモン・ビタミンの生産、有害物質や発癌物質の分解等と、アトピーの改善に大きな役割を持っています。
アレルギー体質でも、アレルギーをなるべく出さずにすむように、
今回、食品やサプリからアレルギーを改善する方法をまとめます。
まず、アレルギーの原因となる物質(加工食品・トランス脂肪酸・水道水、アレルギーを起こすもの)を避ける。
次に、アレルギーの原因となる体質を1つ1つ改善して治す。
花粉症・アレルギー性鼻炎・アトピー性皮膚炎・掌蹠膿疱症・尋常性乾癬、その他皮膚のトラブルは、
この4つの体質改善で良くなるそうです。
体質改善の基本サプリ
@オメガ3 A善玉菌・乳酸菌系 BビタミンC Cマルチビタミンミネラル
1.炎症体質
→ 魚・大豆中心にタンパク質を摂る 肉・サラダ油を控え目にする
オメガ3系油のサプリ、ビタミンCの摂取
2.皮膚・粘膜が弱い体質
→ 緑黄色野菜をたくさん摂る、魚を食べる
マルチビタミンミネラル、ビタミンC、オメガ3系サプリの摂取
3.腸内が悪玉菌優勢の体質
→ ねばねば食品や味噌、野菜、いも、海藻、豆類、果物を摂る、食物繊維を摂る、甘いものを避ける
酵素・善玉菌・乳酸菌系サプリの摂取、オメガ3、ビタミンC
(悪玉菌は、アレルギーを起こすヒスタミンを分泌する原因となる)
4、ヒスタミン(かゆみや炎症の原因物質)が大量分泌する体質
→ ヒスタミンの分泌を抑制するサプリメント:ケルセチン&ブロメライン、ネトル、ビタミンC
(ヒスタミンを体外へ排出する栄養素 ビオチン ビタミンC、ビタミンB群、亜鉛、マグネシウム)
アレルギー性気管支炎 〜腸をキレイにすることに重点を置く
『気管支喘息の発作を起こしている患者さんに共通して認められる異常』について、お医者さんがいうには、
喘息発作を起こしている患者さんのお腹は、必ず腸管の動きが悪く、冷えていて、便秘気味で消化不良気味。全体に張っている。それが原因で自律神経の副交感神経がすごく興奮して疲労状態になっている。ということだそうです。
一番手っ取り早いのは浣腸だそうです。咳で苦しんでるのにどうして浣腸?と思うそうですが、本当に効くそうです。
参照HP →
日常的に腸をキレイにするには・・・@良質の油(オメガ3系) A善玉菌・乳酸菌系のサプリ を摂取する
ビタミンCやビタミンBの不足も原因だと言われている ビタミンC マルチビタミンミネラル(or ビタミンB) の摂取
◎ユーカリオイルは症状を緩和させるそうです
ハンカチやマスクに数滴垂らして吸入する、入浴時に湯船に数滴たらす
◎パウダルコは免疫力を強化し、アレルギーの改善に効果があります。
◎トマトジュース(リコピン)でも症状緩和の効果があるそうです
アレルギー性鼻炎・花粉症
人間の身体には外からの異物の進入に対して、それを排除するしくみである免疫機能が備わっている。本来は身体を守るためのしくみだが、花粉症は無害なはずの花粉を、異物として反応してしまうために生じるアレルギー症状。「くしゃみ」「鼻づまりや鼻水」「ノドのかゆみや咳」「涙目、目のかゆみ」などの症状がでる。
IgE 抗体が目や鼻の粘膜にある「肥満細胞」に付着し増殖、一定のレベルを超えると、「肥満細胞」からヒスタミンやロイコトリエンといった化学伝達物質が放出される。これが、アレルギー症状を引き起こす。
医療機関で検査を受けて、アレルゲン(原因)を特定し、接触を避ける、あるいは身の回りから排除することが必要。
体調が悪いとき、免疫力が低下しているときに発症することもあるので、日々の体調管理をする。
1.つらい症状の緩和「ヒスタミン」の抑制 ケルセチン&ブロメライン or ネトル (or ビーポーレン)
( 「ロイコトリエン」の抑制 バターバー、オメガ3 )
2.体質改善 悪い油を避け、腸内環境をよくし、粘膜を強くし、炎症体質を改善
@オメガ3 A善玉菌・乳酸菌系 BビタミンC Cマルチビタミンミネラル 等
◎ユーカリオイルをハンカチやマスクに数滴垂らして吸入すると症状が緩和されます。
入浴時に湯船に数滴たらすといいそうです。
オメガ3、善玉菌、ビタミンC、マルチビタミンミネラル が基本サプリとなります。
アトピー性皮膚炎 その他の皮膚トラブル
悪い油や水道水を避ける。
1.まず、痒みを止める 掻きむしると悪化し皮膚が再生する妨げになる
→ ヒスタミン抑制 ケルセチン&ブロメライン or ネトル
2.炎症体質の改善 炎症が起きていると皮膚の治癒の妨げになる →悪い油を避け、オメガ3、ビタミンC
3.弱い肌を強くする → オメガ3、ビタミンC、マルチビタミンミネラル
4.ビオチン不足が原因の1つ → 悪い油を避け、腸内環境の改善 ビオチン摂取 善玉菌・乳酸菌系のサプリ摂取
ビオチンだけ飲んでも、腸内環境が悪いままだと、ビオチンは悪玉菌に食べられてしまうので、善玉菌等も同時に飲む
(腸内環境が悪いままビオチンを飲んでも悪玉菌の餌になり悪玉菌が増殖してしまう場合もあるそうなので、ビオチンの摂取は様子をみながら。)
オメガ3、善玉菌(&ビオチン)、ビタミンC、マルチビタミンミネラル が基本サプリとなります。
掌蹠膿疱症 〜ビオチン摂取&腸をキレイに
掌蹠膿疱症とは、膿み(白いにきび)のようなブツブツが無数にできる。
特にぶつぶつができやすいのは
・手の親指のつけね、小指の下の膨らんでいる部分
・足の裏は、土踏まずの部分
また、掌蹠膿疱症性骨関節炎も併発して、体中に痛みを感じることも多い。
原因としては、ビオチン不足説が一番強いそうです。
ビオチンとは、腸内でつくられるビタミンですが、
腸内の細菌のバランスが崩れ、ビオチンを食べてしまう悪い菌が繁殖するとビオチンが不足してしまいます。
対策・・・@ビオチンA善玉菌・乳酸菌系のサプリBビタミンC を摂取する。
日常的に腸をキレイにする・・・悪い油をさけ良質の油(オメガ3)を摂る。
皮膚を強くする オメガ3、ビタミンC、マルチビタミンミネラル
ビオチンだけ飲んでも、腸内環境が悪いままだと、ビオチンは悪玉菌に食べられてしまうので、善玉菌等も同時に飲む
(腸内環境が悪いままビオチンを飲んでも悪玉菌の餌になり悪玉菌が増殖してしまう場合もあるそうなので、ビオチンの摂取は様子をみながら。)
オメガ3、善玉菌(&ビオチン)、ビタミンC、マルチビタミンミネラル が基本サプリとなります。
尋常性乾癬
尋常性乾癬とは、赤い発疹の上に角質化した皮膚が鱗のように厚く重なってはボロボロと落ちていく「乾癬」という皮膚病の一種。
1.まず、痒みを止める 掻きむしると悪化し皮膚が再生する妨げになる
→ ヒスタミン抑制 ケルセチン&ブロメライン or ネトル
2.炎症体質の改善 炎症が起きていると皮膚の治癒の妨げになる →悪い油を避け、オメガ3、ビタミンC
3.カサカサした肌の乾燥状態を抑える → オメガ3、ビタミンC、マルチビタミンミネラル
4.ビオチン不足が乾癬の原因の1つ → 悪い油を避け、腸内環境の改善 ビオチン摂取 善玉菌・乳酸菌系のサプリ
ビオチンだけ飲んでも、腸内環境が悪いままだと、ビオチンは悪玉菌に食べられてしまうので、善玉菌等も同時に飲む
(腸内環境が悪いままビオチンを飲んでも悪玉菌の餌になり悪玉菌が増殖してしまう場合もあるそうなので、ビオチンの摂取は様子をみながら。)
オメガ3、善玉菌(&ビオチン)、ビタミンC、マルチビタミンミネラル が基本サプリとなります。
その1 悪い油に注意!良質の油を摂る
〜アレルギーを引き起こす物質の排除と炎症体質の改善
アレルギーの原因として、あげられる原因の一つに、「油」があります。
トランス脂肪酸やアラキドン酸の過多は、腸内環境を悪化させ、炎症を引き起こします。
トランス脂肪酸はマーガリンやファーストフード、パン、加工食品に多く含まれます。
アラキドン酸は、動物性油脂やリノール酸(普通のサラダ油やマヨネーズ)から身体の中で作られます。
逆に、オメガ3系のオイル(魚の油やαリノレン酸)は、アラキドン酸に変換されるのを阻害し、炎症を抑え、腸内環境を整えます。
オメガ3のサプリを毎日飲んだらアトピーが治ったというクチコミもありました。
身体に害があり、アレルギーの原因ともされているトランス脂肪酸を取らないように心がけ、
炎症体質になる原因となる、アラキドン酸となる肉やマヨネーズを控えめに、
炎症体質を改善する、オメガ3となる魚を中心に摂るようにします。
料理の油はサラダ油よりもオリーブオイルを使うとよいです。
悪い油や洋食に傾いた食事は腸内環境を悪化させます。
トランス脂肪酸を摂らないようにする
トランス脂肪酸とは人工的に生成されるもので、プラスチック油とも呼ばれ、自然界にはなく身体にとても害のあるもので、悪玉コレステロール、動脈硬化、心臓疾患、ガン、免疫機能、認知症、不妊、アレルギー、アトピーなどへの悪影響が報告されています。
多くの国で規制対象となっていたり、訴訟まで起きていますが、日本では放置されているので自分で管理する必要があります。
マーガリンやショートニング、ファーストフード、パン、加工食品に多く含まれます。
特にマーガリンや液体のコーヒークリームはトランス脂肪酸が大量に含まれているので避けるようにします。
■トランス脂肪酸の過剰摂取が心配される食事例
朝食:パンにマーガリンや菓子パン、クリーム入りコーヒー
昼食:ファーストフード、又は冷凍食品を利用したお弁当
おやつ:クッキー、クラッカー、
夕食:インスタント・レトルト食品を利用したもの
■トランス脂肪酸が多く含まれている食品グループワースト5
@ぬりもの・オイル系
マーガリン、ピーナツバター、マヨネーズ、コーヒーのクリームなど
Aお菓子系
ケーキ、アイスクリーム、チョコレート菓子、クッキー、クラッカー、菓子パン、ポテトチップス、ドーナツなど
Bインスタント・レトルト系
カップ麺、インスタント麺、缶のスープ、シチューのルウ、カレーのルウなど
Cファーストフードやファミリーレストラン系
チキンナゲット、フライドポテト、フライドチキン、パイなど
D冷凍食品系
から揚げ、ケーキ、ピザ、魚のから揚げ、コロッケ、天ぷらなど
アラキドン酸のもととなるお肉やサラダ油を控え、魚やオリーブオイルにする
アラキドン酸の過多は炎症を引き起こします。
アラキドン酸は、動物性油脂(お肉)やリノール酸(普通のサラダ油やマヨネーズ)から身体の中でアラキドン酸に変換されます。
逆に、オメガ3系のオイル(魚の油やαリノレン酸)は、アラキドン酸に変換されるのを阻害し、炎症を抑えます。
オメガ3系サプリで補うようにするとよいです。
食品 魚
サプリ 詳しくは →
オメガ3(DHA/EPA)
αリノレン酸
ガンマリノレン酸/γリノレン酸(月見草オイル/ボラージオイル)
その2 水道水を避け、良質な水を1日1〜2L飲む
体内の水分量が少なくなると、アレルギー症状を引き起こすヒスタミンの生産量が増えるといわれています。
良質なお水を1日に1〜2L飲むのが適しています。
一度に飲まず、少しずつ飲むようにします。
水道水はアレルギーの原因にもなるので避けるようにします。
お水に含まれるミネラルは身体で有効に働きます。
人工的にミネラルを添加しているものより天然のものを選ぶようにします。
ミネラルウォーターには4つの種類があります。?これは農林水産省が定めたもので、ミネラルの有無や製造方法の違いによって分類されています。?市販されているボトルにも表示されています。
ナチュラルウォーター
特定の水源から採水された地下水を原水とし、沈殿、濾過、加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行っていないもの。
ミネラルウォーター
ナチュラルミネラルウォーターを原水とし、品質を安定させる目的などのためにミネラルの調整、ばっ気、複数の水源から採水したナチュラルミネラルウォーターの混合等を行っているもの。
※ばっ気とは、水を空気にさらし、液体に空気を供給すること。
ナチュラルミネラルウォーター
ナチュラルウォーターのうち、鉱化された地下水を原水としたもの。
鉱化とは、地表から浸透し、地中を移動中または地下に滞留中に地層中の無機塩類が溶解した地下水のことで、天然の二酸化炭素が溶解し、気泡性を有する地下水を含む。
ボトルドウォーター
上記以外のもの。原水が地下水でないもの。蒸留水など。
その3 腸を善玉菌優勢にする
アレルギーを起こしている人の腸内環境は、アレルギーに無縁な人に比べて善玉菌が少なく、悪玉菌が多くなっています。
悪玉菌は外敵とみなされ、アレルギー反応をおこします。
また、膨大なストレスや、免疫力の弱さによる自然治癒力の低下による、腸の免疫異常も原因になります。
アシドフィルス菌はアレルギー反応を起こすTh2を自然死させる物質を出すことが判っている。
また、抗体反応の原因となる悪玉菌自体を減らすことも大切で、悪玉菌優勢の腸内環境を改善するにはアシドフィルス菌だけでは足りないことも判っています。
ビタミンは腸内環境づくりに必要な栄養素です。ビタミンB1、B2、B6などは善玉菌をふやします。
食物繊維も善玉菌を増やします。
オメガ3は血液をサラサラにし、血液循環を促進、腸内環境を改善します。
糖分はアレルギー症状を悪化させるので控えるようにします。
糖類が、腸管内で発酵し、腸粘膜がタダレて傷ができ、その傷からアレルゲン(未分解のタンパク質等)が体内へ侵入し、アレルギー症状が出ると考えられます。
効果的な商品
納豆、キムチ、(ヨーグルトは体質に合えばいいのですが、アレルギーが悪化する人もいるそうです。)
ヌルヌルとぬめりのある食品 オクラやモロヘイヤ、海藻、こんにゃくなどは水溶性食物繊維(多糖類)を含むものが多く、善玉菌をふやします。
サプリでは、
善玉菌・乳酸菌系サプリ 詳しくは →
オメガ3
マルチビタミンミネラル、青汁
避けるもの
悪い油のもの(上記参照)、イーストフードや小麦
善玉菌/乳酸菌/プロバイオティクス/アシドフィルス
日本では、善玉菌といえばビフィズス菌などの乳酸菌、アレルギー治療目的で有名なものは宮入菌、アメリカや他のほとんどの国では、善玉菌といえばアシドフィルス菌。
空腹時にコップ2杯程度の水とともに飲み下すと、胃袋はカプセルを認識できず、胃酸を分泌しないで、そのまま腸まで流してくれるので、元気なまま腸で働くことができる。
※菌は生きているため、サプリは冷蔵庫に保管したほうがよりよい効果が長く続くそうです。
↓一番評価の高い乳酸菌系、酵素サプリです
★ドクター大平の乳酸菌生産物質(バイオジェニックス)
生酵素「OM-X」は、植物を12種類の乳酸菌で3年間発酵させた植物発酵食品で
サプリメント大国アメリカで2008年、2009、2010年「ベスト オブ サプリメント アワード」受賞。
1日2粒1か月分
★ジャロウフォーミュラズ ドフィルスEPS
★Culturelle プロバイオティック
アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状の抑制効果があり、頑固な便秘や下痢にもいい。
1日1カプセル
★ナウフーズ Gr8ドフィルス
腸で溶けるベジカプセル アシドフィルス菌含有 コスパよし!
★ヘルシーオリジンズ プロバイオティック
胃酸に耐性を持っている乳酸菌のサプリ
いろいろな種類がありますので、自分に合ったものを見つけられるといいと思います。
とは →
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